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“The United States is not the only country in America.”

今日は、“America”“America” だけじゃないという話。
これだけだとなんのことやらわからないと思うけれど(笑)

アメリカ合衆国という国の呼び方は複数ある。

  • America
  • The United States of America
  • The United States
  • The U.S.
  • The U.S.A.

私は長い間、アメリカ合衆国のことを英語で “America” と呼んでいた。
なぜなら、学校の教科書では “America” として記載されていることが多かったから。

だが、あることをきっかけに “America” と呼ぶのをやめた。
それは、サンブランシスコの語学学校でのブラジルのクラスメートの発言がきっかけだった。

The United States is not the only country in America.
(参考訳)アメリカ合衆国は、アメリカ大陸の唯一の国ではない。 

彼が指す “America” は、アメリカ大陸のことだった。

Americaっていうのは、アメリカ大陸のことで、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸のことを言うんだ。
アメリカ合衆国は、アメリカ大陸にある唯一の国なんかじゃない。
ブラジルも America の国だし、ブラジル人の自分だってアメリカ人なんだ。
Americaっていうのは、アメリカ合衆国だけのことを言うんじゃないんだ。

ええっ、そうなの!?
ごめん、知らなかった。
これからはもう “America”“America” って呼ぶの、止めるね。。。

・・・というわけで、それ以降、アメリカ合衆国のことを ”America” とは言わないようにしている。
代わりに “The United States”と言うようにしている。

リオ・デ・ジャネイロのキリスト像 (UnsplashRaphael Nogueiraが撮影した写真)

“You deserve to be happy”.

“You deserve to be happy.”
(参考訳)幸せになっていいんだよ/あなたには幸せになる価値がある。

初めてこの言葉を言われたとき、泣きそうになった。

私にその価値がある?!
私のことなんかろくに知らないくせに。
軽々しく言わないでよ。

・・・

いや、待てよ。
幸せになっちゃいけない人なんか存在しない。
そしたら、私だって幸せになって悪いはずがない。

UnsplashKarl Fredricksonが撮影した写真

幸せになりたいなんて、思って良いのかわからなくなるときがたくさんあった。
いや、幸せになりたいと思う暇がなかったのかもしれない。

家でも職場でもしなきゃ片付けなきゃいけないことが山ほどあって、いくらやっても終わりが見えない。
幸せとかなんとか言う前に、「この山をなんとしろ!」って言われている気がして。

誰に言われている?
小さい頃は、親と学校の先生に。

社会に出たら、幽霊のようにいつもただよっている、親や世間に。

UnsplashSzilvia Bassoが撮影した写真

“You deserve to be happy.”

何度も言ってもらえたかわからないくらい言ってもらった。
私も幸せになって良いのね。
おしえてくれてありがとう。

私みたいに感覚が鈍っている日本人へ、今度は私がこの言葉を伝えたいと思う。

“Will you marry me?”

あなたはパプアニューギニアの方にプロポーズされたことがありますか?
私はあります(笑)まあ、冗談でしたが。

そもそも「パプアニューギニアってどこよ?!」という方のために。

パプアニューギニアは、オーストラリアから北東に位置する島のうち、東半分の領土を有する国です。西半分は、インドネシアの領土です。下の地図だと黄色のエリアです。

オーストラリアの北東にある島の黄色の地域がパプアニューギニア 
UnsplashJon Tysonが撮影した写真

それは、まだ私が20歳頃の話でした。

当時、青年招へい事業「21世紀のための友情計画」という政府の事業があり、アジアや太平洋諸国の若者たちを1か月間日本に招待し、日本人との交流し、日本の文化を知ってもらう機会を提供していました。

彼はそのプログラムに参加し、私もそのプログラムの一部であった「合宿セミナー」に私が参加したのです。

彼とは同じグループとなったので、何かと一緒に行動していました。
私は彼になんだかとても気に入られていました。

私はというと、彼だけが特別というわけではなかったのですが、つたない英語で彼らと一緒に話したり行動したりすることがとても楽しかったです。

3日間の合宿が終え、彼らがいよいよ帰国するときに、都心のホテルの送別会に招待されて出席しました。
彼は私が来たことをたいへん喜んでくれ、そして笑いながら照れながらこう言いました。

“Will you marry me?”

“Will you marry me?”
(参考訳)結婚してください!

その場にはたくさんの人たちがいて、みんな「あらあら、冗談でもそこまで言っちゃう?」と半分呆れ、半分笑い。
今ではとても良い思い出となっています。

その冗談のプロポーズも含めて、そのときの合宿セミナーがとても楽しかったので、その後も毎年のように参加しました。
そして、そのプログラムに関わる仕事をすることが私の長年の夢でした。

その夢がかなう様子は残念ながらいまだにないのですが、自分がやりたいことは何かを考えるとき、この合宿セミナーの経験を思い出すのです。

パプアニューギニアの国旗 
UnsplashSpencer Wunginが撮影した写真

“Life is short.”

私の人生において、『仕事のやりがい』、『お金』、『プライベート』の3つのバランスをとるなんて、うまくいった試しがない。

半年前、私は転職した。

前職では、どちらかというと『仕事のやりがい』に重きが置かれ、『お金』と『プライベート』のストレスがたまりにたまって辞めてしまった。

現職に転職したのは、『お金』と『プライベート』が改善する当てがあったこと、『仕事のやりがい』は前職よりは少し落ちるがまあなんとかなるレベルは保てるだろうとの見込みがあったことから。

転職しての実際は、『お金』と『プライベート』は予定どおり改善。
ただ、『仕事のやりがい』が期待していたほどではなかった。
いや、かなり下がった。

この半年間で“辞めよう”と思い詰めたことが何度もあった。
そのたびに、やっと手に入れた『お金』と『プライベート』を手放すのが惜しくなり、踏みとどまっている。

転職はこれまでも何度かしてきた。
この3つができるだけ満足できる環境を求めてのことだ。

UnsplashLuis Villasmilが撮影した写真

ここで、話を少し変える。

アメリカの地方都市の私立大学で副学長をしているクリストファー(仮称)。
彼は私の友人の友人というご縁で、彼に夕食をごちそうになったことがあった。

彼は、別の大学での職を探していると言う。
アラフォーという若さで大学の要人となった彼には名誉もお金も十分に与えられているだろうに、いったい何に不満だと言うのか。

聞くと、『仕事のやりがい』に不満があるらしい。

そうですか。あなたもですか。

そして、こうのたまう。

“Life is short.”

UnsplashJonathan Pendletonが撮影した写真

“Life is short.”
(参考訳)人生は短いのだから楽しまなくちゃ。時間を無駄にしちゃだめ。

知ってる、知ってる、よ~く知っている。
その言葉なら、何度も見たし、聞いている。
なんなら、最近飲んだコーヒーの紙コップにも書いてあったわ。

わかっているからこそ、人生ずっともがいているんじゃないの。
“Life is short.”はもう聞き飽きた。
お説教はいらない。誰か私に最適解をください。

“You made my day.”

“You made my day.”
(参考訳)あなたのおかげで良い一日になったよ。


これを初めて言ってもらえたときは、とても嬉しかったです。
もう30年前のことなのに、今でも覚えているくらいです。

それは、サンフランシスコの語学学校に通っているときでした。
ライティングの授業で、順接や逆接の接続詞を上手に使って文章を書く練習をしていました。
クラスのみんなが使っていなかった接続詞を私が使ったことで、講師が “You made my day.” と言って、私の文を褒めてくれたんです。


You made my day (今日はいい一日になった)。
ゆきち(私のこと)が新鮮な言葉を使ってくれて気分がいいから、今日はスキップしながら帰る」と。

その接続詞は確か、“Thus”だったかな。
もう昔のことでそれさえもうる覚え。


だけど、その男性の先生が笑顔でスキップしながらサンフランシスコの街並みに消えていく様子を想像して、みんなで笑ったのもおぼえています。

UnsplashBen Whiteが撮影した写真

You made my day”がそこまで人をハッピーにさせるのだから、これからは私が使う番だと思って、この言葉、何かと使うようにしています。

私の知らない耳より情報をおしえてくれた人に、“You made my day.”と言ってみる。
困っているときに助けてくれた人にも、“You made my day.”
おなかをかかえて笑わせてくれた人にも、“You made my day.”

このフレーズ、世界を平和にさせる力があると思う。

UnsplashHelena Lopesが撮影した写真

“My help comes from the Lord who made Heaven and Earth.”

アナは、フィリピン出身で、私が受講しているオンライン英会話の講師をしている。

オンライン英会話のサイトに掲載されているプロフィールの写真の彼女は、目を引くようなとびっきりの笑顔で、明るくてそれでいて優しい感じにあふれていた。

その写真があんまり好印象なので、彼女のレッスンを受けた。
予想どおり、人柄の良い人だった。

私は講師の経験談や価値観や将来の展望などを聞くのが好きだ。
世界にはいろいろな考えがあり、人生がある。
私の世界観を揺るがす話も聞けるときがある。

アナからもそんな話が聞きたくて聞いてみたりするが、彼女はあまり多くは語ってくれない。
何かあるのかな。まあ、彼女が話したくないなら詮索するのはやめよう、と思っていた。

それでも、彼女のレッスンを受けるたびに、彼女の日々が少しずつ見えてきた。
あのとびっきりの笑顔からは想像できないくらい、彼女は苦労の日々を送っていたことがわかってきた。

具体的な苦労の内容をここに書くのはやめておく。たぶん彼女が望まないから。

あるとき、彼女に「好きな言葉はない? 自分を支えているような言葉とか」と聞いていみた。そしたら、数日後にこの言葉をおしえてくれた。

“My help comes from the Lord who made Heaven and Earth.”

UnsplashTimothy Eberlyが撮影した写真

“My help comes from the Lord who made Heaven and Earth.”
(参考訳)私の助けは、天地を作られた主から降りてくる。

詩編121(しへんひゃくにじゅういち、または詩篇121篇、正教会訳で第百二十聖詠)は『旧約聖書』(ユ ダヤ教聖書)の『詩編』の第121目の詩で、ユダヤ人がエルサレムへ巡礼に向かう際に歌った「都に上る歌」(Songs of Ascents)詩編120~134の中でおそらく一番知られている。

「詩編121」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
最終更新 2019年10月11日 (金) 10:01 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

「この言葉のどんなところが好き?」と彼女に聞いてみた。
アナの答えはこうだった。

“I don’t really have any particular favorite word or saying.
I usually like what I am relate on.
But most of the time, I love what the word of God says in the Bible.
It is my only source of strength, hope, comfort, and truth.”

(参考訳)
特別好きな言葉はなくて、そのときどきで違うかな。
たいていは聖書の中の主の言葉が好き。
私の強さ、希望、なぐさめ、真実はどれも聖書からくるものだから。

彼女とは違い、私は敬虔なクリスチャンどころか無宗教信者なのだけれど、仕事帰りに毎日のようにお参りする神社がある。
神様にはいろんなことを話す。
そしてお願いする。
彼女の苦労がいつか報われるようにと。

“The Sun watches what I do, but the Moon knows all my secrets.”

セルビアのアレクサンダーとはかれこれ30年以上のつきあいになる。
実はリアルには一度も会ったことがない。
オンラインでは5,6回くらい会って話したかな。
Facebookのメッセンジャーが主な連絡手段で、ときどき近況を報告する感じ。

どうやって彼と知り合ったかというと、30年前に日本のペンフレンド協会というようなところ(記憶があいまい)に誰かを紹介してもらった。
私は英語を勉強していたので、英語で誰かと手紙をやりとりしてみたかった。

(当時はまだインターネットやメールが普及しておらず、国際郵便での手紙の交換が連絡手段。そして、海外の手紙をやりとりをする海外の友人を「ペンフレンド」と呼んでいた。)

一方、彼は日本の誰かと文通したくて、彼も私と同様、自分の国のペンフレンド協会みたいなところに依頼した結果、私が紹介されたわけだ。

UnsplashIvan Aleksicが撮影した写真

日本から遠く離れたヨーロッパの一国であるユーゴスラビア(当時のセルビアの名称)という国で、アレクサンダーは20歳にもならないうちに日本の文化に魅了されていた。
しかもそれはアニメではなかった。
日本盆栽職人や刃物鍛冶職人などの職人の技術だった。
彼は俳句も愛し、セルビアで俳句クラブにも入っていたのだった。

30年前に始まった文通がメールに代わったのがその数年後。
その後さらにFacebookのメッセンジャーに代わり、現在にいたる。

30年も経ったから、いいかげんリアルに会わないといけないと思う。
きっと何かの縁だから。
死ぬ前に必ず会わないと。

日本好きの彼が来日するのが最高なのだと思う。
そしたら私が国内をガイドしよう。
彼は京都の包丁職人に会いたいと以前言っていたから、京都に行こう。
富士山も見たいというから、東京を出発点に、富士山に向かって、それから本命の京都かな。

そんな彼に「好きな言葉はない?」と聞いてみた。
私が最近始めたブログに載せたいからとお願いしたら、この言葉が送られてきた。

“The Sun watches what I do, but the Moon knows all my secrets.”

UnsplashJason Blackeyeが撮影した写真

“The Sun watches what I do, but the Moon knows all my secrets.”
(参考訳)太陽は私がすることをすべて見ている。でも月は私の秘密のすべてを知っている。

なんだかミステリアスな感じ。意味がわかるようなわからないような。
こんなタイトルの映画でもあった?

そこでアレクサンダーに聞いてみる。
「これが好きな理由をおしえて?」

そして彼の答えがこれ。

“Days are normal, but nights are so magical… Cats sleep in the daytime and they are active at night. You know, I like cats.”

そうね、たいがいの人は夜は寝ている。
夜起きているのは一部の人たちと猫ぐらい。
その人たちが秘密裏に何をしているのかは月だけが知っている、っていう感じ?!

アレクサンダーの好きな言葉をここにこうして掲載させてもらいます。
アレクサンダー、ありがとう。
彼との長い友情に乾杯。

“I’m almost furniture here.”

以前勤めていた大学では、在日大使館から大使や大使館職員の方々が来学することがありました。
来訪目的は、学長や副学長への表敬訪問だったり、学生への講演をすることだったりでした。

事前に大使館と訪問の調整をしたり来訪当日のご案内を私がすることもあったので、私も大使館の方々にお会いするチャンスがありました。

大使館の方々は、やはり国によって特徴があるように思います。

大使館の方々はその国の代表ですので、間違いなくお偉い方々です。
なのでそのとおり威厳のある態度をとる方もいらっしゃいますし、その一方、フレンドリーで気軽に話しかけてくれる方もいます。

アフリカの国の大使館の方々は、まずフレンドリーという印象。
冗談を言って、笑わせてくれます。アフリカの特徴的な鮮やかなカラーの服装もいいですね。
アフリカのどこどこの大使が来ると聞くと、当日までとても楽しみです。

その日も、アフリカのある国の在日大使館から大使ご一行が来学されました。
うちの大学を訪問するのはもう4、5回めと大使はおっしゃい、そのあとこう続けました。

“I’m almost furniture here”.

UnsplashDan Cookが撮影した写真

“I’m almost furniture here”.
(参考訳)私はもうこの大学の家具みたいなものですよ。

さずがにこれには吹いた。
家具みたいにここにずっといるようなもんだって?!
そこまで言う?!

この話、何かと誰かを見つけては「この間、あの大使がこんなこと言ったんだよ!」とおしえて笑い、しばらくはこのネタで楽しみました。

大使館職員は国の代表。こんな感じで国の印象を決めてしまいます。
ユーモアは相手に間違いなく良い印象を与えます。
外交は個人と個人の関係づくりから始まって、最後には国レベルまで広がるものだなと思うと、アフリカの大使はどの国よりも良い役割を担っているだろうと思うのです。

“Thank you!”

今年の春、アメリカのコロラド州の首都デンバーへ出張に行きました。
ちょうど円安が進み始めた頃ということもあり、仕事先である市街地のホテルは高くて利用できず、郊外のホテルに予約を取りました。そのせいで、滞在中の1週間は片道20分ほどかけてバスに揺られて市街地まで通いました。

そのうち、乗客のある習慣に気づきました。

バスを降りるとき、どの乗客も運転手に向かって大きな声で
“Thank you!”
と言ってから降りていくのです。

バスを乗るときはバスの前方の運転手のすぐ横の入り口からなのですが、降りるときはバスの中央の出口からなので、運転手さんからは少し離れているのです。

だから、運転手さんに間違いなく聞こえるように大きな声で挨拶していくのでしょう。

日本だと、運転手さんに御礼を言っている人もいるけど、いない人もいます。
御礼を言っていても、相手に聞こえるか聞こえないかの小さな声のときもたくさんあるように思います。

お金を払っているからバスを乗るのは当たり前、ではない。
運転手さんにきちんと御礼を言う。
デンバーの人々の温かい気持ちに感激しました。

@Denver, Colorado, USA in Juen 2022

それに気づいてからは、私もデンバーの習慣にならい、” Thank you!!”と頑張って声を張り上げて降りるようにしていました。

(張り上げないとアジア人の声は小さい! 日本では私の声は大きいほうなんですけどね。 )

海外だとこういう新しい発見が嬉しくて、やめられません(笑)

“Hello, Ellen.” “Hello, Taro.”

私が英語を初めて習ったのは中学1年の学校の授業でした。

今は、小学校中学年あたりから英語の授業がありますが(英語圏出身の先生までいる!)、私の場合はもうウン十年も前のことなので、英語は中学からだったんです。

そうは言っても、クラスメートは小学校から始めている子もたくさんいました。中学で英語が初めてという子は少数派でした。

小学校から始めていたクラスメートにとっては、1学期の英語など基礎の基礎で、お手の物。
何の苦もなく、余裕で過ごしているように見えました。

一方、私はとても苦労しました。
教科書の最初の英語のフレーズは、
“Hello, Helen.” “Hello, Taro.”
だったのですが、それを教科書を見ずに覚えて発表することもできません。
“Hello, Helen.”と言ったあと、また教科書をチラ見して確認してから、“Hello, Taro.”を言ったのを覚えています。

それから、“chair”のスペルがどうしても覚えられなくて。
“エア”という発音と “air”のスペルがどうも 別物のように思えてしまって。
「このままではまずい」とさすがに焦りました。

UnsplashGreen Chameleonが撮影した写真

そのため、夏休みは英語に集中。1学期の復習を完璧にし、2学期の予習までして、2学期に挑みました。

おかげで、2学期はすっかり英語が好きになり、得意になっていました。
努力が実るという体験ができたのです。

猛特訓したあの夏休みがなければ、今の英語好きの私は存在しなかった。人生のターニングポイントでした。

今でも忘れられない EllenとTaro。 
それにしても、Taroっていう主人公の名前、いかにも昭和で笑っちゃいますね。