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アレクサンダーの俳句②
Snow writing with footsteps. I’m adding my signature. (英訳)
足跡で雪に書く。私は署名を書き足す。(和訳)
俳句の背景 – アレクサンダーによる解説
One quiet winter morning, there was snow on the ground.
アレクサンダーによる解説
There was no one but me, walking in a park.
I was writing on the snow with my footsteps,
and my last step was my signature.
冬の静かな朝でした。雪が積もっていました。
参考和訳
私は誰もいない公園を歩いていました。
雪の上を歩く足跡は、雪の上の文字となり、最後の足跡は私の署名(サイン)となりました。
注釈:アレクサンダーの俳句と言語
アレクサンダーの母語はセルビア語です。
彼はで俳句をセルビア語で詠み、それを先生に翻訳してもらったものがこの英語の俳句です。
そのため、セルビア語では5-7-5の韻を踏んでいても、英語になるとそれが必ずしもそのとおりではなくなっていることがあります。
また、英語はアレクサンダーの母語ではないので、英語の俳句では、彼のオリジナルの俳句とはニュアンスが違う、英語が不自然などのことが起こりえます。